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ハト派
バリュー・デイト
日計り商い
評価益(損)
評価損益
ヒストリカル・ロールオーバー
ヒット
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含み益(損)
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踏み上げ
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ファンダメンタルズ
ファンダメンタルズ分析
ファンドマネージャー
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ポジションテイカー
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ボラティリティ
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マイン
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名目金利
持ち高
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輸入予約
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ユーロ・マネー
ユーログループ
余剰・不足
寄り付き(寄付)
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利益確定の売り
利食い
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リーブオーダー
リクイディティ
リスク
リミット
ルーブル合意
連邦公開市場委員会(FOMC)
レジスタンスライン
レバレッジ
レベル
レンジ相場
ロールオーバー
ロスカット
ロング
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A~Z
BUY ON DIPS・SELL ON RALLIES
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EBS
ECB
ERM
EU
EUの拡大
FEDウォッチャー
FFレート
FOMC
FRB
G20・G7・G8
G7
GDP
GTC
IFO景況指数
IMF
IMM
IMM通貨ポジション
JASDAQ
JGB
LIBOR
LTCM
NASDAQ
OCO注文
OPEC
OPEC総会
S&P500
T-BOND
TTB
TTM
TTS
WTI
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相対取引
金融取引をする際に、取引所などを介さず、売り手と買い手が直接的に取引する方法の事。取引価格は双方の合意により決定されます。対象となるものとして、債券や外国為替、デリバティブといったものがあります。店頭取引とも呼ばれます。
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アービトラージ
アービトラージ(裁定取引)とは、同じ価格変動価値を持つものを2つの異なる市場で、売値と買値の価格差(歪み・ギャップ)が生じた際に、安い市場で買い、高い市場で売って利益を得る手法です。
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アイザーウェイ
為替取引市場で、売値(オファー:外為市場で価格を提示する売り手側の希望金額)と買値(ビッド:価格提示をする買い手側の希望金額)が同じレートになることを、アイザーウェイといいます。チョイス(choice)」ともいいます。証券会社や銀行などが提示する為替の売値と買値の差がない状態です。
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アウトライト
アウトライトとは、「アウトライト取引」とも呼ばれ、外国為替取引において直物為替(スポット)や先物為替(フォワード)の売買を単体で行うことをいいます。買い戻し・売り戻しといった条件を付けず、買いなら「買い」、売りなら「売り」を単体で行うことです。
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アゲインスト
外国為替取引において、保有している外国為替の持高(ポジション)を、その時点での市場レートで評価した場合、持高が損をしている状態をアゲインストといいます。逆に、持高が利益となっている状態をフェイバーといいます。
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アシスタントディーラー
金融業界において、ディーラーの補助をする人のことを、アシスタントディーラーといいます。アシスタントディーラーは、自分の判断で取引を行なう権限が与えられておらず、サポートするディーラーの判断に従って取引を行ないます。
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アスク
個人投資家がFX取引をする場合には、FX会社を仲介して取引を行います。アスクとは、売り手のFX会社が提示する希望価格のことです。価格は売り手のFX会社によって異なります。買い手は、FX会社の提示する価格で通貨を買い付けることが出来ます。
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アセット
「アセット」とは直訳すると「資産・財産」という意味です。FX用語としての「アセット」は、「投資対象となる資産」という意味を持っています。
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アセットアプローチ
国内の金融資産と海外の金融資産との交換という観点から、為替相場の変動を見ようとするものです。
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アナリスト
高度な専門的知識と高い情報収集力で市場動向を分析し、投資助言や投資管理サービスを提供するプロフェッショナルです。
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アノマリー
マーケットにおいて、常識や原理原則からは説明できないもののよくあたるとされる経験則のこと。一般的な投資理論では証明がつかない価格形成、レートの動きは意外に多く、それを経験則で行動に移します。
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アベレージ・コスト
外国為替取引を繰り返した場合の平均の持ち値のことをいいます。
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アマウント
外国為替取引やCFD取引などを行う際の、取引量、金額(取引単位)のことをいいます。アマウントは対象となる取引により異なり、金融機関が参加するマーケットと個人が参加するマーケットでは大きく異なるとされています。
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委託介入
不均衡な為替レート(急激な変動)で国の経済に悪影響を及ぼしていると確認された場合に、その国の中央銀行から他国の中央銀行に市場介入を代行し、是正してもらうことを意味します。
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イールド・カーブ
利回り曲線とも呼ばれ、縦軸を債券等の金利、横軸を債券の残存期間(満期日までの期間)をとり、利回りの変化を表す曲線のことをいいます。金融状況の判断に利用されます。
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1本
100万通貨(100万ドル)のことを「1本」と呼びます。
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イフ・ダン
新規注文と、それを決済するための注文を一度に出すことです。
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インカムゲイン
資産運用に対する収益(リターン)のことをインカムゲインといいます。
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インターバンクマーケット
「銀行間取引市場」とも呼ばれ、銀行が中心とした金融機関同士が互いの資金について取引を行う市場のことです。
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インターバンク市場
銀行間の専門的な取引市場をインターバンク市場といいます。インターバンク市場は、銀行、金融当局、ブローカーから成り立っています。
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ウォールストリート
NYのマンハッタン島にある、世界を代表する金融街のことです。ニューヨーク証券取引所、連邦準備銀行、アメリカの証券会社や大手銀行などが集中していることから、世界の証券・金融業界を表す代名詞となった。
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円キャリートレード
低い金利の円資金を借り入れて、その資金を外貨に転換して運用していく取引のこと。
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円安
円安とは、外貨に対する円の相対的な価値が安くなることを指します。例えば1ドル100円から1ドル105円になった場合です。輸出が好調になると、海外の通貨で受け取った代金を円に交換することが多くなり、円の需要が増えて、円の値上がり=円高になる傾向があります。
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円高
円高とは、外貨に対する円の相対的な価値が高くなることを指します。例えば1ドル100円から1ドル95円になった場合です。輸入企業にとって有利な状況になります。
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円債
利払いと償還が円貨で行われる債券のことを指します。広義では「円貨建て債券」をさし、狭義では「日本国債」のことを指しています。例えば、日本政府や地方公共団体などによる国債・地方債・特別債や、日本企業による社債、海外からの「サムライ債」などがあります。
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オー・シー・オー
一度に二つの注文を発注し、どちらかが成立すると、一方はキャンセルされる注文のことをいいます。
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オー・ティー・シー
OTC(Over The Counter)とは、取引所を介さずに、売り手と買い手が直接取引を行う方式のことで、DD方式、相対取引とも呼ばれています。
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オーバーシュート
急激に相場が動き、相場に参加している人たちの想定より大きく値が変動してしまうことをいいます。
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オーバーナイト取引
その日に決済せずに、2日間以上にまたがり取引することをオーバーナイト取引といいます。一方、1日の間で投資し決済までする取引を、デイトレードといいます。
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思惑
市場参加者の期待を思惑といいます。思惑で買うことを思惑買い、思惑で売ることを思惑売りといいます。
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終値
終値とは、「引値」とも呼ばれ、日・週・月・年など、ある期間において最後に取引された値段(価格)のことをいいます。
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買い持ち
外貨を買っている状態のことです。ロングポジションや、買いポジションのことをいいます。売りの持ち高よりも買いの持ち高が上回っている状態や、買いの持ち高を取っている状態のことで、売ったときの差額でどのくらいの損益が出るのかが決まります。
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買戻し
「買戻し」とは、それまで貨幣を売っていた状態の人が決済を行い、貨幣を買い戻すときに使われる言葉です。投資機関が大規模な買戻しを行うと、他の参加者がその流れに追随し、結果として相場のトレンドが変わる時があります。
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為替スワップ
為替スワップ(スワップ取引)は、直物と先物の2つの売買を同時に組み合わせたり、また異なった期日の先物同士の売買を同時に組み合わせたりした取引をいいます。
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為替差益
為替差益とは、為替レート変動で利益が得ることを言います。
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為替手数料
外貨預金をする際に発生する手数料のことを、為替手数料と言います。
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為替変動リスク
為替相場の変動の影響によるリスクのことをいいます。
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外貨建てMMF
MMF(Money Market Fund)は、外貨で運用する外国投信のことです。高格付や短期の商品が主になっています。アメリカドルのほかオーストラリアドル、ニュージーランドドル、ユーロ、イギリスポンドの5種類があります。
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外貨準備高
通貨当局(政府や中央銀行)が為替市場の調整のために準備されている外貨をいいます。日本は世界の中でも外貨準備高の多い国です。
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外国為替市場
外国為替市場(単に「為替市場」ということもあります)とは、円やドルなどの異なる通貨を交換(売買)する場をいいます。
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カウンター・パーティ
取引相手のことです。イーバンク取引では相手方の銀行のことを指します。また、FXでは業者のリスクをカバーする金融機関を指します。取引相手が倒産に追い込まれて、契約時に定めたはずのお金が支払われないことをカウンターパーティリスクといいます。
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カバー・ディール
顧客取引の反対売買を行い、残高を調整するための取引のことをいいます。
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基軸通貨
国際通貨の中で、支配的な役割を占め、為替や、国際金融取引で基準として採用されている通貨のことです。各国では外貨準備として保有されることが多いです。時代によって基軸通貨は変化するが、経済的、政治的に安定している国の通貨価値は変動しにくい為、その国の通貨が基軸通貨となります。
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逆ざや
売値が買値よりも安い逆の状態を言います。状況は異なりますが一般的には逆ざや状態の銘柄は買いのチャンスだと言われています。
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逆指値
逆指値注文は、現在提示されている実勢価格ではなく、ある価格以下になったら売る、ある価格以上になったら買うといった注文を出すことをいいます。
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協調介入
為替相場の乱高下を抑えたり、一方向への暴走を抑えたりする為に、2国以上の通貨当局が足並みを揃えてそれぞれの市場へ介入することです。
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キウィ
ニュージーランドドルの通称です。
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差金決済
差金決済とは投資をする際に、証拠金を預けて損益のみの金額で決済することです。原資産を購入できるだけの資金が無くても投資ができることから、少額で大きな金額を動かすことがでます。一般的にハイリスク・ハイリターンの投資に分類されます。
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裁定取引
裁定取引とは同じ投資銘柄でも異なる市場であったり、金利や為替における価格差によって利益を生み出す取引方法のことです。アービトラージとも呼ばれ、リスクが比較的少ないとされています。
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サポートライン
相場が下落している状態で、下落する値段を支えている価格帯のことです。これ以上下がることは無いだろうと思われるラインです。多くの市場参加者が意識しており、サポートライン近くまで価格が下落すると買戻しが起こり、それ以上の下落がなくなります。
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市場金利
金融市場で金融機関同士がお金の貸し借りを行うときに用いる金利のことです。預金や融資のレートはこれをもとに決められています。中央銀行以外の民間の金融機関によって決定され市場で適用されます。市中金利と呼ばれることもあります。
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指値
この値段より安ければ買う、この値段より高いなら売るというように、取引する価格を指定して注文をすることです。一方、指定した価格以上になれば購入する、指定の価格より低ければ売るという方法を逆指値といいます。利益を得る方法として用いられます。
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支持線
株価や為替相場の推移を示すチャートにおいて、過去の下値を結んだ線のことをいいます。価格がこの線に近づくと、一般には底を打って反転すると言われています。投資者の多くが、これ以上相場の下落がないと認識する価格帯を示す指標です。
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資本収支
資本収支とは、対内投資から対外投資を差し引いたものです。国内の投資家が外貨や外国株を買うと赤字に傾き、海外の投資家が日本円や日本株を買うと黒字に傾きます。経常収支が赤字の場合には、国内から海外へ資本が出て行くことを意味します。
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実現益
保有している株式の銘柄や建玉などを売却、決済した際に発生する利益のことを言います。取引中の評価益とは異なり、実際に換金されて利益が確定されている状態です。評価益が大きいうちに実現益を多く確保するタイミングが重要な投資判断となります。
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実質金利
物価の上昇率との関係から金利の水準をみており、見かけの金利である名目金利から物価変動の影響を除いた金利のことです。物価の変動も考慮されているので、預金や借金の実質的な価値の変動を測ることが可能です。実質金利がプラスの状態が正常と言われます。
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実需
実需(じつじゅ)とは、輸出入や資本取引、また株式などの売買のために為替取引を行うことをいいます。利益を得ることが目的の取引ではないため、買った株等を再び売るという反対取引は行われません。
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実需筋
実需筋(じつじゅすじ)とは、実需(利益を目的としない取引)に基づいて、実際に輸出入や資本取引などの為替取引を行う人や企業のことを指します。日本の実需筋のことを、本邦実需筋と言います。
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主要通貨
主要通貨とは国際的に広く使用されている通貨のことを指します。アメリカドルがその代表例です。次いでユーロや日本円も主要通貨に含まれます。この他に、イギリスポンドやスイスフランも含めるのが一般的です。さらに広義では豪ドルやカナダドルも含めます。
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順張り・逆張り
順張りとは相場のトレンドに沿った方向性で、投資を行うことを指します。上昇傾向のときに買うといったやり方です。これに対して逆張りとは、相場の転換期を狙ってトレンドと逆の方向性で行うことを指します。底値を狙って買うようなケースがその例です。
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証券市場
企業が資金調達や運用のために有価証券を発行し、市場参加者が発行されている証券を購入する発行市場と、それらか流通する流通市場があります。これらを総称して証券市場といいます。
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人民元
人民元とは中華人民共和国で使用されている通貨です。FX取引においてはCNYと表記されています。近年では、1元は概ね10円から20円くらいの間で値動きしています。FX業者によっては、人民元を取り扱っていないところもあります。
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シカゴ筋
アメリカのシカゴにある先物取引所で、通貨の先物取引をしている人達のことです。ここは世界最大規模の取引所で、CME(Chicago Mercantile Exchange)と呼ばれています。
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ショート
FXにおいて売りの建玉を作ることをショートと言います。ショートをした後は、為替相場が円高に傾けば含み益が出ることになります。実際のFX取引においては、ショートを中心としたやり方で取引する人はロングと比べて少ない傾向にあります。
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スイスフラン
スイスフランはスイスで発行されている通貨です。通貨コードはCHFです。スイスの他にリヒテンシュタイン公国でも使用されています。金利はかなり低いです。スイスは永世中立国であることから、スイスフランは避難通貨として扱われ、有事に多く買われます。
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スクエア
ポジション(証券や外貨の持ち高)が無いため、為替の影響を受けない状態のことです。ノーポジションともいいます。またスクエアは、ポジションの売りと買いが同じで均衡している場合にも使われます。
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スターリング
イギリス(英)が発行する通貨ポンドのことを指します。貨幣に小さな星印が付いていることから「星のついた物」という意味を持つスターリングを用いて、スターリング・ポンドとも言われています
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スティープ化
短期金利と長期金利の金利差が大きくなり、イールドカーブと呼ばれる金利曲線を活用する方法の1つです。金利曲線は、縦軸が金利の高低で横軸には期間をとったグラフです。そしてカーブの傾きが急に右上がりになることをスティープ化するといいます。
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ストップロスオーダー
あらかじめ損失を限定するために出す逆指値注文のことです。日本では損切り注文と呼ばれます。一般的なリスク管理方法の1つで、予想に反して相場が動く場合に備えて、ある値段まで下がったら売るという注文を出しておくと損失を最小に抑えることができます。
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スプレッド
FX業者は手数料無料で利用できるところがほとんどですが、スプレッドという形で手数料に相当する分を確保しています。スプレッドとは買いと売りの金額の差のことです。スプレッドが大きい場合には、実質的な手数料が高いということになります。
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スポット
実物取引(実物為替)と呼ばれる外国為替取引の事です。現時点での価格で取引が行われます。スポットでは、取引が成立した日から2日後(2営業日)が受け渡し日となっているのが一般的です。
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スポットレート
直物取引(取引成約日から資金受け渡しまでが2営業日以内の取引)のことをスポット取引と言います。このスポット取引の為替レート(外国為替の価格や通貨の交換率)のことをスポットレートと言います。
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スリッページ
注文の約定時に、発注レートと約定レートに価格の差が生じることです。相場の急変動時や週を超えた取引開始時に起こりやすく、不利な為替レートで購入してしまうことがあります。価格変動の許容限度幅を設定できるようなFX会社を選ぶことが大切です。
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スワップ
2国間の通貨の金利差のことです。低金利の国の通貨を売り高金利の国の通貨を買うことで、その差額分をスワップポイントとして受け取れます。さらに持ち続けることでもスワップポイントが得られます。
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スワップポイント
FX取引においては買いの建玉を持っている場合には、スワップポイントをもらうことができます。このスワップポイントとは、円と外貨との金利の差のことです。また、逆に売りの建玉を持っている場合には、スワップポイントを支払うことになります。
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世界銀行
世界銀行とは、発展途上国の開発支援を目的として、途上国の政府や民間企業に融資を行っている国際機関のことです。世界銀行は5つの国際機関によりグループを構成しています。本部はアメリカ合衆国のワシントンD.C.にあり、184ヶ国が加盟しています。
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ゼロサム
ゼロサムとは合計がゼロになるという意味です。そして、FX取引や株取引はゼロサムになっています。利益を出した人がいたら、その分だけ損をした人もいるということです。買った場合には必ず売った人もいて、売った場合には必ず買った人もいるためです。
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ソブリンリスク
「ソブリンリスク」は、国に対する信用リスクを意味します。ソブリンリスクが上昇すれば、国家に対する不安が高まり、海外からの融資が減り、国の資金調達が難しくなります。リスクは、財政赤字や公的債務残高等が指標とされます。
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損切り
一取引に対して予め自己資金から許容できるだけの損失を想定し、含み損がその額に達したら売買して精算します。保有株が下落した場合、値上がりを期待して持ち続けても更に損害が拡大する恐れがあります。更なる損失を防ぎ、資金を守るために有効な方法です。
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建値
FX取引をする際には、まずは建玉を作りますが、為替レートを見てから注文を出すのが一般的です。その為替レートは画面に表示されているのが普通ですが、この表示を行うことを建値と言います。通常は売りと買いの両方を同時に表示します。
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高値
高値とはこれまでの相場と比較して、値が高くなっている状態のことを指します。高値になる前に買っておいて、高値になってから売ることで利益を出すことができます。高値が続くとさらに上がる場合もありますが、一般的には下落するリスクが高くなります。
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大統領サイクル
米国の大統領選挙が行われる周期と、ドル相場の為替動向に関連があるという見方のことです。中間選挙が行われる年には安値、いわゆる底値になり、大統領選挙の年まで上昇を続けるとされています。
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短期金融市場
期間1年未満の金融取引が行われる市場のことです。マネーマーケットとも呼ばれています。金融機関や一般の事業法人が資金を調達する場であり、日本銀行が公開市場操作を行って金融を調整する場でもあります。インターバンク市場とオープン市場があります。
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ダイレクトディーリング(D.D.)
ブローカーを通さずに、銀行同士が直接取引することです。手数料を節約することができ、比較的大きな金額を一度に取引することができるメリットがあります。金融国際化を受けて、日本では1984年から1985年にかけて初めて導入されました。
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ダン
英語の“done”のことで、取引が成立したことを相手に知らせるばあいに使われる言葉です。ここで成立した取引は取消不可となります。なお、取引が不成立の場合は「ナッシングダン」です。
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中央銀行
中央銀行とは、金融政策を行ったり紙幣の発行をしたりする銀行のことを指します。1つの国に1行だけあり、日本では日本銀行が中央銀行になっています。政府の機関のようにも見えますが、政府から独立して運営されています。トップの人の役職は総裁です。
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調整局面
外貨や株価に好材料があった場合には、値が実態よりも大きく上がるといった現象が見られます。そして、上がりすぎてしばらくすると、少しずつ下落して行きます。この下落を調整局面と言います。上がりすぎた分を少しずつ調整して行くという意味合いです。
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長期金利
長期金利とは、満期や償還期限が長い債権の金利のことを指します。長いというのは、具体的には1年以上を指すケースが多いです。10年物の国債の利回りがその代表例です。長期の債権はリスクが高いことから、長期金利は短期金利よりも高めの傾向にあります。
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チャーチスト
チャートさえ分析すれば、社会情勢や経済情勢、需給バランス等の要素に関する考慮を省いても相場の動きを予測できると考える投資家のことをいいます。「罫線分析家」とも呼ばれています。
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チャート(罫線)
チャートとは値動きを時系列的に見ることができる図表です。日ごとにローソク足が並んでいて、その日の最高値と最安値だけでなく、始値と終値も視覚的に分かるようになっています。前後の日との値動きの比較もしやすく、投資を行うにはチャートは必須です。
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チョイス
チョイスとは、「ビッドレート」と「アスク(オファー)レートが同じレートのことをいいます。つまり「売り値」と「買い値」が同じ値であることです。「アイザー・ウェイ」と呼ぶ場合もあります。
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チョッピー
風が絶えず不規則に変化するという意味があります。日本では為替相場で使用される表現で、明確な方向感がなく、上下に不規則な動きを示します。比較的参加者が少ない時間帯に起こりやすく、薄いマーケットで値が飛びやすい状態のことです。
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通貨オプション
ある通貨を買い、別の通貨を売る権利のことです。(米ドルを売り円を買う場合「米ドルプット/円コール・オプション」、米ドルを買い円を売る場合「米ドルコール/円プット・オプション」といいます)
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通貨先物取引
取引所で行われる、通貨における先物取引のことです。ドル、ユーロなど上場されている外国通貨を、現在の時点で将来の特定の時期に、一定の価格で売買することを約定して取引が行われます。
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ツー・ウェイ・プライス
別名ツーウェイクウォートで、プライス表示のときに売値と買値を同時に両方提示することです。 「買値」と「売値」の両方を投資家に知らせることで、取引における透明性を確保することが目的です。
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抵抗線
チャート内において株式の動きが止まる可能性が高い価格帯に引かれている数種類のラインのことを言います。上値や下値のラインを繋いで引かれた支持線、移動平均線や一目均衡表などがあり、投資判断を下すための指標として活用されています。
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転売
FXにおいて転売とは、買いの建玉を決済することを指します。買いの建玉があるということは、外貨を買って持っている状態になっています。これを売ることで決済するため、モノを転売する場合と同じであることからそのように呼ばれます。
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電信買相場
電信買相場とは外貨を持っている人が、銀行などの金融機関を利用して日本円に換える際の為替レートのことを指します。通常は為替手数料を差し引いた分の金額が、電信買相場とされます。そのため、電信買相場は金融機関によって異なります。
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電信売相場
外貨が欲しい場合には、銀行などの金融機関で円と交換することができます。その際に用いられる為替レートが電信売相場です。電信売相場には、為替手数料を上乗せされているのが一般的です。為替手数料が安い金融機関なら、電信売相場も安くなります。
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手仕舞い
保有している建玉を決済することを手仕舞いと言います。含み益が出ているときに手仕舞いをすることで、利益を確定させることができます。含み損が生じている時には、損切りとして手仕舞いを行います。また、ロスカットなど自ら意図しない手仕舞いもあります。
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デイ・オーダー
注文の有効期限を、当日のニューヨーク市場クローズまでとする注文のことです。注文当日のうちに取引が成立しなかった場合は、市場クローズをもって注文執行能力が消滅することになります。
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ディーラー
銀行など金融機関において与えられた勘定を使い、個人の相場観と責任で為替や債権、株式、金利などを利用して収益を上げる人のことです。トレーニングで適性を評価された後にディーラーとしての権限を与えられ、専門とする取引によって細かく分類されます。
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ディーリング
外貨や株式の売買をする際には、銀行や証券会社といった金融機関を利用します。金融機関は顧客からの注文に応じて、外国為替市場や証券取引所において取引を行います。さらに金融機関は自己のために取引をする場合もあります。これをディーリングと言います。
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テイク・プロフィット
利益を確定する売買のことをいいます。安く買って高く売るか、高く売って安く買い戻す事で利益が得られますが、こつこつテイク・プロフィットを行う事が最も確実に増益する手段と言われています。
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ディスカウント
通貨相場で、先物相場が直物相場よりも安くなってしまうことです。先物の方が安いという意味で「先安」とも呼ばれます。 なお、先物の方が直物相場より高いものは「プレミアム」と呼びます。
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ディスカウント・レート
債券投資において、購入時の価格と償還時の額面の差額に対する1年あたりの利益をパーセントで表したものです。償還差益を額面額で割り、1年分の数字に換算します。また、将来の通貨の価値を現在の価値に換算する時に用いられる率を意味する場合もあります。
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ティック
取引時間の最小単位のことをいいます。レートの値動きごとに点をつけ、グラフに描画したチャートのことを「ティックチャート」と呼び、このチャート自体を「ティック」と呼ぶ場合もあります。
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ティック・チャート
チャートの一種で、売買が成立するたびにチャート上に点を付けて動きを表すものです。一般的に折れ線グラフで表され、最も敏感に市場の動きが表現されています。1日の値動き、どの価格帯での取引が多かったのかが一目で分かり、傾向を知ることができます。
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ディップ
レートが上がったり下がったりする中、一時的に小額の落ち込みを見せる値動きのことです。「押し目」とも呼ばれます。ディップ時には、「押し目買い」といって買いが集中する傾向があるとされます。
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デイトレード
デイトレードとは一日に何度も売買を繰り返し、保有通貨を次の日に持ち越さない手法のことです。日を持ち越さないため、夜中の動きを気にせずに済みます。デイトレードより短い、数十秒から数分でトレードを完了する方法はスキャルピングといいます。
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テクニカル
FXにおいてテクニカルとは、テクニカル分析のことを言います。その国の経済状態や企業業績ではなく、通貨の過去の価格や取引量を時間軸とともに分析するアプローチです。過去のパターンを把握しながら、将来どのような値動きになるかを予測していきます。
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ドルコスト平均効果
通貨や株式などを一定の金額だけ買い続けるというやり方があります。安値の時に大量に買えて、高値の時には少ししか買えません。そのため、平均取得額が低くなるという効果があります。これをドルコスト平均効果と言います。上昇相場で特に有効です。
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ドルブル(ベア)
ドルブルとは、ドルが今後強気に上昇するであろうという見方を表現するときに用います。逆にドルが弱気で下降局面に入るだろうという意味合いのある専門用語に、ドルベアがあります。「ドルブルのスタンスだが焦らずに」といった使い方をします。
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ドルペッグ
ドルペッグとは、ドルに対して固定相場制を取ることを指します。自国の通貨を安定させることができるというメリットがあります。しかし、ドルが高騰すればそれに連動して自国通貨も高騰し、逆に下落すれば連動して下落するというデメリットもあります。
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ドルロング
ドルの買い待ちをしている状態の事をいいます。なお、特定の通貨を買うことを「ロング」、通貨を売ることを「ショート」というため、ドルの売り待ちをしている場合「ドルショート」といいます。
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トレジャリー
米国財務省証券(国債)のことです。英語の"Treasury"、もともとは「国庫」「財務省」という意味です。米国の財務省が発行する債券のうち、 割引債として取引されている物の事を言います。
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トレンド
元々、流行という意味の言葉であるとおり、FXでの「トレンド」も通貨の流行のことです。流行りの通貨ということはつまり「人気のある通貨」であり、買い注文が多い傾向があるとされます。
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投機
投機とは外貨や株式の取引において、短期的なキャピタルゲインのみを目的として行うやり方のことを指します。やや否定的な意味合いで使われることが多いです。投機をする投資家が多いと、短期間で相場が高騰しやすく、バブル経済がその代表例です。
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投機筋
投機筋とはFX取引や株式の売買をすることで、利益を得ようとする人たちのことを指します。個人だけでなく、ヘッジファンドや機関投資家なども含みます。外貨や株式の売買の8割程度が投機筋によるものであるため、市場に与える影響は大きいです。
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独歩高
全体的に相場が安値に傾くときがあります。そのような局面において、全体的な傾向とは逆に、値が上がる銘柄や外貨のことを独歩高と言います。例えば、円高が進んでいるのに円に対するレートが上がっている外貨があれば、それは独歩高ということになります。
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仲値
銀行などで外貨を両替する際に使用される為替レートのことを仲値と言います。FX取引のように、刻々と変動するレートを適用するのが難しいため、仲値は1日単位で決定するのが一般的です。ただし1円以上為替レートが上下した場合には、仲値が変更されます。
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仲値不足
銀行で円を外貨に両替する顧客が多い場合には、外貨が不足します。これを仲値不足と言います。主に、輸入企業が決済をする日などに起こります。仲値不足になったら、銀行は外国為替市場で円を売ってドルを調達して来ます。そのため円安が傾きやすくなります。
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投売り
投売りとは約定すると売却損が出ると分かっていて、売り注文を出すことを言います。投資においては大きな損失が出てしまうことを避けるため、投売りをして損失を最小限に抑えることも重要です。その際には、投売りをするタイミングが重要になります。
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難平
難平とはFXであるポジションのレートがマイナスになっている状態で行います。この状態でポジションを買い増す方式をさします。さらに安くなったところで買い増しします。そうするとポジションが2倍になって、平均購入レートを下げられます。
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成行
成行とは金額を指定せずに、とりあえずすぐに約定できる金額で売買することを言います。買う場合にはやや高い金額で約定することが多く、売る場合は同様にやや安い金額になります。どうしてもすぐに約定したい場合に、成行注文を出します。
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ナッシング・ダン
ナッシング・ダンとは証券会社や銀行のディーラー用語で、取引不成立のことをさします。英語でNothing Doneと表記し、Doneは取引成立を意味します。提示されたプライスで売買することなく見送ることを相手に伝えるときの表現法です。
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日銀短観
日銀短観とは日本銀行が行う企業短期経済観測調査の略です。売上や借入金残高などの数字を調査する計数調査と、企業に対して質問をして選択させる判断調査によって行います。この日銀短観の結果は株価や為替相場の値動きに大きな影響を与えます。
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日銀展望レポート
日本銀行では毎年4月と10月に政策委員会政策決定会合を開催しています。これにおいて、経済や物価の情勢が今後の変化の見通しを立てて発表しています。この発表を日銀展望レポートと言います。これは国内経済について理解する上で、かなり重要です。
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日銀当座預金残高
日銀当座預金残高とは、一般の銀行などの金融機関が日銀に預け入れている預金のことを指します。原則として利息は付きません。主に、銀行が国や日銀にお金を払う際に使われます。また、日銀に預け入れておくことで、準備金としての機能も果たしています。
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ネッティング
企業間取引において、定められた期日に債権と債務を相殺し、差額分のみを決済する仕組みです。取引ごとに決済を行うと為替手数料がかかるため、コストを削減することができます。複数の企業がまとめて相殺したり、金融機関がリスクを回避するために行います。
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値洗い
投資においては、一定期間ごとに時価評価をして評価損益を算出します。この時価評価を毎日行うことを値洗いと言います。値洗いをすることで、証拠金不足に陥ることを未然に防ぐことが可能になります。また、利益管理もしやすくなります。
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年金
FXでいう年金とは、信託銀行や生命保険会社の年金運用部門のことを指し、その動向が相場に与える影響について考えたりするときに用いる言葉です。 世間一般に広く認識されている「厚生年金」や「国民年金」という意味を示すものではありません。
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ノーオファー(ビッド)
成行注文を出しても約定しないケースも見られます。ノーオファーやノービットの場合です。ノーオファーとは売り手がいないケースで、ノービットは買い手がいなにケースです。出来高の少ない株式や、マイナーカレンシーを取引する際に起こりやすい現象です。
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始値
始値とは、その日に最初に取引されたときの金額を指します。その日1日の取引の基準とされることも多く、比較的重要な意義を持ちます。その日の取引開始前に気配ボードなどを見ることで、だいたい始値がどのくらいになるか分かるようになっています。
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ハゲタカ
経営破たんや業績が落ちた企業の株式を安い金額で購入し、企業としての価値を上げたところで別の会社に高く売りさばく投資会社を皮肉った俗語です。「ハゲタカファンド」とも呼ばれています。
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ハト派
ハト派とは、投資を行う上でなるべく慎重にことを進める主義の人のことを指します。ハトが平和の象徴であることから、穏やかだという意味でこのように呼ばれています。投資以外に政治においても、慎重な姿勢を取る人のことをハト派と呼ぶことがあります。
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バリュー・デイト
バリュー・デイトとは日本語に訳すと、決済日になります。つまり取引した通貨を交換する日にちを指しているわけです。ドル円のペアでFX取引をしている場合、ドル資金と円資金を交換する日のことをバリュー・デイトという風に呼びます。
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日計り商い
日計り商いとは、買ったその日のうちに売却をして利益を出すことを言います。FX取引においては、建玉を作ってから、日を跨がずに決済するといったやり方がです。デイトレードとも呼ばれます。投資というよりは投機の色彩が強いやり方がです。
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評価益(損)
外貨や株式は価値が変動します。取得時と比べて価値が上がっていれば簿価と実態との差が出てしまうため、評価益を計上します。逆に、価値が下がった場合には評価損を計上して、簿価を下げます。保有資産の価値を正確に把握するため、こういった処理をします。
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評価損益
評価益と評価損を合わせて評価損益と言います。複数の外貨や株式を保有している場合には、評価益から評価損を差し引いて、評価損益という形で表示することがあります。これを見ることでトータルで利益が出ているのか、損失が出ているのかが分かります。
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ヒストリカル・ロールオーバー
通常の場合、為替取引は2営業日後に決済されますが、その後もポジションを維持するため、過去に約定したレートをそのまま使って、ポジションの保有期日を延長することをいいます。
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ヒット
ヒットとはFX取引において、特定の為替レートで売買が成立したことをさします。約定と同義の言葉です。あるレートでユアーズした状態になります。売り手がたたくことを英語で、Hit the bidと表現します。このHitから来ている言葉です。
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ビッド
FX取引においては、買いレートと売りのレートは異なります。このうち買いのレートのことをビッドと言います。通常であれば、ビッドは売りのレートよりも若干高くなります。買いの建玉を作る場合と、売りの建玉を決済する場合には、ビッドの数字を用います。
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含み益(損)
現在持っている建玉を決済したとしたら、生じる利益のことを含み益と言います。逆に決済したとしたら、生じてしまう損のことを含み損と言います。時価評価する際には取得額に含み益を加え、含み損を差し引きます。ただし、確定した損益ではありません。
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双子の赤字
双子の赤字とは貿易赤字と財政赤字の両方が同時に起こっている状態を指します。あまり好ましい状態ではありません。アメリカでレーガン政権の元でこの双子の赤字の状態になりました。その後も再発と解消を繰り返しています。他にイギリスなどでも見られます。
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踏み上げ
信用取引や先物取引をしている投資家が、損が出ることを覚悟して買い戻しをすることです。空売りをしている投資家が買い戻すことを金融用語で踏みといいます。通常の投資家の買いにプラスして、買い戻しによって株価が上がるため、踏み上げと呼ばれます。
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覆面介入
政府や中央銀行が政策的な目的から、為替相場に介入をすることがあります。その介入のうちで、事前に公表せず一般の企業や個人に対して秘密にして行うものを、覆面介入と言います。この覆面介入は、過去に日本でも実際に行われたことがあります。
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ファンダメンタルズ
ファンダメンタルズとは経済の基礎的条件のことを指します。具体例としては、国際収支や失業率などがあります。企業に関して見る場合には、売上高や負債額などになります。国の経済や企業の経営状況を把握する上で、重要な意義を持ちます。
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ファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズ分析とは国の経済状況や、企業の経営状況を細かく分析して、この後どのように成長するのかを予測することを言います。FX取引や株式投資をする際に行われます。これを入念に行うことで、リスクを軽減することができます。
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ファンドマネージャー
投資信託会社などの運用会社に所属して、投資家から集めた資金のファンドを行う担当者のことを言います。ファンドの方針に基づいて投資配分のポートフォリオを作成し、常に最適な状態になるよう管理しながら利益を上げることを主な業務としています。
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フェイバー
保有ポジションを現在のレートで評価した際、利益が出ている状態のことです。評価損益における評価益のことをいい、確定利益とは異なります。なお、損益が出ている場合はアゲインストと呼ばれます。
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フォレックス
フォレックスとは外国為替の略称で、「FX」や「外国為替証拠金取引」とも呼ばれます。日本の“円”を売りアメリアの“ドル”を買うように、2つの異なる通貨を交換・売買することで、日々変化する通貨の価値変動の差額により利益を得る投資方法のことです。
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フォワード
取引が成立してから3日(3営業日)以降に受け渡しが行われる外国為替取引の事です。将来のある時点での価格を現段階で予約することから「先物為替取引」、あるいは「先渡し取引」ともいいます。
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フューチャー
フューチャーとは、現在成立した条件でまだ価格の決まっていない商品の取引を行う“先物取引”のことです。株式投資と異なり、取引できる期間が事前に設定されていて、期限が来れば自動的に決済されますが、将来の値下がりのリスクを回避することができます。
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プライス
外国為替市場における為替レートのことです。為替レートは例えば「ドル/円 125.63-125.68」の様に売りと買いの2つの価格が同時に表示され、これを「2Wayプライス」といいます。
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プラザ合意
1985年にニューヨークのプラザホテルで会合が開かれ、ドル高を是正するということが決定されました。この決定のことをプラザ合意と言います。会合のメンバーは先進5ヶ国の中央銀行総裁と財務大臣です。プラザ合意の直後は急激に円高ドル安が進みました。
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ブラックアウト・ルール
ブラックアウト・ルールとは金融政策の決定に携わる人たちに対して、政策決定前に金融政策についての発言をすることを禁止するという内容のルールです。これは日本だけでなく、アメリカなど諸外国でもあります。フェアな取引を担保する目的の制度です。
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ブル
ブルとは、株式相場の先行きの値段が上昇すると予想しする“強気な見方”をする事で、その名前は『雄牛が角を下から上へ突き上げる仕草』に由来します。“ブル型”と呼ばれる投資信託は、株式相場が上昇した時に利益が出る投資方法のことです。
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プレミアム
特段の事情がある場合には、時価にプレミアムを上乗せした金額で取引されます。株式の公開買い付けがその例です。プレミアムを上乗せすることで、市場で買うよりも確実に調達することができます。そして、売る側は高く売ることができるメリットがあります。
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ブローカー
外国為替市場において成約の仲介をする取引業者のことです。外為ブローカー、外国為替ブローカーとも呼ばれます。売り手と買い手の間を取り持ち契約を成立させ、双方から手数料を取り利益を得ます。
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変動相場制
変動相場制とは、為替レートが需要と供給の関係で値動きする仕組みを指します。政府や中央銀行が特に介入を行わなければ、自然と変動相場制になります。ただし、変動相場制においても相場急変するような場合には、政府や中央銀行の介入が行われます。
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ベア
ベースアップの略称のことで、基本給の水準が上がることです。年齢や個人の能力に左右される“定期昇給”とは異なり、労働者全員の賃金額が上昇することを指すので、入社1年目の新入社員から10年目のベテラン社員まで平等に基本給が上がります。
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ヘッジ
ヘッジとは為替相場の変動により、被る被害を回避することを言います。輸入企業が円安に備えて、ドルを買っておくといった行動がその例です。ヘッジは積極的に利益を出す目的で行うのではなく、あくまで被る損害を補填する目的で行います。
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ヘッジファンド
投資家や富裕層から集めた資金を様々な手法で運用し、利益を追求する投機的なファンドです。運用方法の中には空売りやデリバティブも含まれ、市場の好況、不況に関わらず常に絶対的収益を目標としています。ハイリスク・ハイリターンな姿勢で知られています。
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ポジション
ポジションとは、外貨の持ち高のことです。売買をしたあと、決済を行っていない状態をいいます。また、建玉とも呼ばれます。円を売ってドルを買っている状態を買いポジション、円を買ってドルを売っている状態を売りポジションといいます。
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ポジションテイカー
FX取引をする際には、ヘッジファンドや機関投資家と同じ方向性で行えば、リスクは少なくなります。しかし、他人の真似をせず、自らの考えでリスクを取って大きな利益を出そうとする投資家もいます。これをポジションテイカーと言います。
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ポジショントーク
自分が持っているポジションの利益が拡大する方向へ市場を動かそうと、根拠の乏しい情報を流すことをポジショントークと言います。例えばドルを買っている人が、具体的な根拠を示さずこれから円安に向かうといった情報を流すようなケースです。
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ポジション調整
FXにおいて、保有している建玉の一部のみを決済することがあります。これをポジション調整と言います。主にリスクを軽減したり分散したりする目的で行われます。重要度の高い経済指標の発表前などに、このポジション調整を行う投資家が多いです。
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ボックス相場
ボックス相場とは値動きする範囲が一定に収まっているような相場のことを言います。上がる方向へ進むのか下がる方向へ進むのか予想するのが難しい場合に、なりやすい傾向にあります。また比較的相場が安定的している場合にもボックス相場になりやすいです。
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ボラタイル
相場が短期間で大きく値動きしたり、乱高下を繰り返しているような状態のことをボラタイルと言います。経済情勢の予測が困難な場合に起こりやすいです。ボラタイルの状態にあるときに、FXなどの投資を行うことはリスクが高いとされています。
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ボラティリティ
ボラティリティとは、価格の変動率のことです。「ボラティリティが大きい」とは、値動きの幅が大きいことを意味しています。狭い値幅で価格が変動している時は、ボラティリティが低い状態です。ボラティリティが大きい時ほど、大きな為替差益を期待できます。
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保証金
FXでは差金決済を行うため、損をした場合には元本との差額を支払うことで決済するようになっています。この差額を支払うための担保となるのが保証金です。取引を始める前に入金するようになっています。そして含み損益が出たら、保証金から加減されます。
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窓
チャートではたくさんのロウソク足が隣り合って接触しているのが普通です。しかし、上昇相場においては、前日の終値に対して翌日の始値が高いため空白ができます。この空白のことを窓と言います。また、下落している場合にも窓が開きます。
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マーク・トゥ・マーケット
マーク・トゥ・マーケットとは、“MTM”と略されることもあり、保有している資産を実際の市場価格で計算し、時価で評価し直すことをいいます。“外国為替取引”や“先物取引”など、様々な取引で行われ、日々の損益を管理するための基本的なものです。
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マージンコール
マージンコールとはFX取引において、証拠金維持率が一定の水準を下回った場合に出される警告です。さらに証拠金維持率が下がるとロスカットされてしまいます。取引を続けたい場合には、建玉を決済するか、証拠金を追加することになります。
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マイナーカレンシー
ごく限られた国や地域で使用されている通貨のことをマイナーカレンシーと言います。南アフリカランドや豪ドルなどがその具体例です。マイナーカレンシーは使用している人の人数も、少ないです。そのため、流動性が低く、投資を行うにはリスクが高めです。
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マイン
売りの注文に対してディーラーが買う、または買った行為のことをいいます。主に東京やニューヨークの外国為替市場で使われる取引用語です。またマインの代わりにテイクンと言う市場もあります。
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メジャーカレンシー
国際的に幅広く使用されている通貨のことをメジャーカレンシーと言います。日本で使用されている円もkのメジャーカレンシーに含まれます。他に米ドルやユーロなどがメジャーカレンシーです。どれも流動性が高く、長期的に見て安定している傾向にあります。
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名目金利
名目金利とは物価変動などの要因を加味していない金利のことを指します。現在の日本においては、ほぼ一定の低い水準を保っています。経済について考察するには、名目金利よりも物価変動などの要因を加味した実質金利の方が重要になります。
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持ち高
FXでは建玉を作って、値が動いて含み益が出てから決済することで利益を確定させます。含み益が出る前や、出ていても少しの場合にはそのまま保有する人が多いです。そして保有中の建玉のことを持ち高と言います。持ち高が多いほど、リスクは高まります。
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安値
安値とは今までの相場と比べて、安い状態にあることを指します。不安材料があるような場合には安値になりやすいです。不安材料が一時的なものの場合は、時間が経つと元に戻ります。安値のときに買っておいて、値が元に戻ったら売るのが投資の基本になります。
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約定日
約定日とは注文が約定した日のことを指します。FX取引において指値などで注文を出すと、すぐに約定するとは限りません。注文を出した日と約定日が異なるケースもあります。これに対して成行注文であればすぐに約定し、注文日と約定日が同じ日になります。
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輸出予約
輸出企業が、外貨を売る為替予約をすることを輸出予約と言います。円高が進行すると予測される場合に行われます。輸出企業は輸出によって得た外貨を円に換えます。その際に、円高が進行する前の為替レートを用い、円高による打撃を軽減できます。
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輸入予約
輸入企業が為替レートの変動を見込んで為替予約することを輸入予約と言います。円安が進行する前に輸入予約をしておくことで、円安による打撃を軽減する目的で行われます。この輸入予約は、外国為替市場全体への影響も大きいとされています。
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有事のドル買い(売り)
戦争が起こったり起こりそうな状態にあることを有事と言います。有事の際には通貨が暴落する可能性が高まるため、安全な通貨であるドルが買われる傾向にあります。これを有事ドル買いと言います。またアメリカが危ない場合には、有事のドル売りが行われます。
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揺り戻し
外貨や株式の相場が上がり過ぎた場合に、少し経ってから下がるといった現象が見られます。逆に下がり過ぎた場合にも、少し経ってから上がることがあります。これらの現象を揺り戻しと言います。振り子が大きく揺れて戻ってくる様子に例えています。
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ユアーズ
ユアーズとはFX取引において、外貨を売るを意味します。あなたのものという意味の英単語から来ている言葉です。売ってあなたのものになるという意味です。売りの建玉を作る際にはユアーズをし、買いの建玉を決済する場合にも、ユアーズをします。
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ユーロ
ユーロとは、1999年に導入された欧州統一通貨のことです。現在19ヶ国がユーロを使用しています。(2015年現在)ユーロは米ドルに次ぐ第2の基軸通貨とされています。また、ユーロを対象とした様々な取引が行われている市場をユーロ市場といいます。
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ユーロ・マネー
通貨は発行国で使用されるのが普通ですが、発行国以外の国で使用されるケースもあります。こういった通貨のことをユーロマネーと言います。米ドルがアメリカ以外の国で使用されるケースが多く、ユーロダラーと呼ばれています。日本円の場合はユーロ円です。
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ユーログループ
ユーロを使用しているEU加盟国の財務大臣が集まって開催する会合のことを、ユーログループと言います。主に、ユーロ圏内の経済政策や金融政策などについて話し合われます。議長の任期は2年で、現在はオランダの財務大臣が議長を務めています。
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余剰・不足
銀行は一般の顧客に対して、円と外貨の両替を行っています。しかし、銀行が保有している外貨が不足する場合もあります。逆に外貨が増えすぎて余剰してしまう場合もあります。こういった余剰・不足を解消するため、銀行は外国為替市場で通貨を売買します。
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寄り付き(寄付)
1日のうちで、最初の取引のことを寄り付きと言います。寄り付きは通常は銘柄ごとに見るようになっています。寄り付きでの金額が始値です。その日1日の値動きを読む上で、重要な要素となります。寄り付き後に急に注文が増えることも多いです。
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四本値
その日の取引のうちで付いた最も高い金額を高値と言い、逆に最も安い金額を安値と言います。さらに、その日の最初の取引で付いた値を始値、最後の取引で付いた値を終値と言います。そしてこれら4つの数字のことを四本値と呼ばれています。
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利益確定の売り
株価や外貨の相場が上がってくると、一時的に売り注文が多く出されて値が下がる場合があります。これは利益確定の売りが絡んでいるケースが多いです。含み益が生じていても、含み損に転じる恐れがありますが、利益確定の売りの後は損も得もしなくなります。
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利食い
投資で利益を出した場合には、それを現金に換えて確定させる必要があります。この利益を確定させることを利食いと言います。FXにおいては、建玉を決済することです。決済しないままの場合は、不安定な状態であるため、利食いは重要な意義を持ちます。
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両建て
両建てとは、同じ通貨で、買いと売り、両方のポジションを保有することをいいます。たとえば、上昇トレンド中に買いポジションを長期保有しつつ、押し目の時に短期での反対売買をすることでも利益を確保する、というような使い方ができます。
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リーブオーダー
外貨や株式を買う際に、値段を指定して注文をすることをリーブオーダーと言います。指値注文や逆指値注文もこのリーブオーダーの一種であり、投資において広く用いられています。また、リーブオーダーでは、指定した金額まで値が動かないと約定はしません。
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リクイディティ
流動性が低い通貨や株式などは、取引したくてもできない場合があります。主に出来高の少ない株式などで、このような状況にあり、リクイディティがないと言います。逆に流動性が高く、いつでも取引できる状況のことをリクイディティがあるとい言います。
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リスク
リスクとはある行動に伴った損失を被る可能性という意味です。FXでは為替変動などによって損益を出すことを指します。FXをする上で発生するリスクの中には、世界の情勢や財政状況によって引き起こされるものや天災など、予測が難しいものもあります。
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リミット
売り、または買いの希望価格が決定している時に使われる注文方法です。リミットオーダーとも呼ばれています。買う時は現在より安い値段、売る時は現在より高い値段でしか注文できないのがルールです。
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ルーブル合意
ルーブル合意とは、1987年2月にルーブル宮殿にて開催されたG7(先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議)での為替相場安定のための政策協調に関する合意のことです。加速するドル安に歯止めをかけることを目的としました。
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連邦公開市場委員会(FOMC)
連邦公開市場委員会とは、アメリカで政策金利を決める際に開催する会合です。FOMCと略されることもあります。通常であれば1年間に8回開催され、構成員は7人の理事と連邦準備銀行の代表者5人です。世界経済を理解する上で重要度は高いです。
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レジスタンスライン
レジスタンスラインは上値抵抗線と呼ばれることがあり、相場が上昇した際に、上げ止まると予測できる価格帯を意味しています。算出の仕方は色々ありますが、市場へ参加する人々は、投資スタイル・相場環境などに応じて活用して取引しています。
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レバレッジ
最初に取引会社へ自分のお金を証拠金として預け入れることをレバレッジといいます。証拠金は担保のようなもので、証拠金の数倍、数百倍の金額で取引をすることが可能です。少額の資本金で大きな取引ができ、一般的に「レバレッジ○倍」という使い方をします。
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レベル
レベルとは、現実の海外為替市場で取引されている、おおよその水準の為替レートを指します。実際にすぐに取引可能な価格ではなく、大体の目安となるレートです。日本語では気配値とも言いますが、ディーラー間ではレベルという言葉を使います。
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レンジ相場
レンジ相場とは、上限と下限が決まった範囲内で、価格が上がったり下がったりを繰り返す相場のことをいいます。ボックス相場とも呼ばれます。相場を大きく動かす材料が少ない時や、先行きが不透明で上にも下にも動きづらい時にレンジ相場になります。
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ロールオーバー
保有するポジションを当日のNY市場クローズまでに決済せず、翌日に持ち越す事です。市場クローズの時刻は、基本的にNY時間の夕方5時、日本時間の朝7時(夏時間で6時)とされています。
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ロスカット
ロスカットとは、含み損が大きくなりすぎた時、それ以上損失が拡大しないように強制的に決済される仕組みのことです。評価額が一定水準を下回った時点で決済することで、証拠金がなくなったり不足金が発生するリスクを避け、顧客の資産を守ることができます。
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ロング
ロングとはFXにおいて買いのポジションを持つことを指します。実際にFX取引においてはロングをするケースが多く見られます。ロングをした場合には、円安になれば利益が出ることになります。逆にロングをした後で円高に進むと損をします。
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BUY ON DIPS・SELL ON RALLIES
証券市場などで、価格が上昇トレンドにあり、一時的な調整局面での売り買いをさす言葉です。「BUY ON DIPS」は予想より下落した時点や予想の下限で買う「押し目買い」。「SELL ON RALLIES」は、その逆のいわゆる「噴き値売り」。
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CME
シカゴ・マーカンタイル取引所で取引されている日経平均の先物のことでシカゴ先物と呼ばれています。日経平均の値に影響を与えるファクターであり、株式の取引をする場合に重要な指標となります。株を取引する前にチェックしておくと良いです。
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EBS
EBS社が提供している電子仲介システムのことです。人を介さずに売買注文を端末にインプットすることで、情報端末を通して入力された取引条件についてコンピューターが売り手と借り手の注文をつき合わせることで、銀行間の外国為替取引が成立します。
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ECB
1998年6月に欧州の通貨統合のスタートに伴って、設立された欧州中央銀行のことです。ドイツのフランクフルトにあり、欧州中央銀行法を根拠に、「ユーロ」の通貨発行権と管理や外貨の準備などユーロ圏の重要な金融政策の決定を行っています。
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ERM
全社的リスクマネジメントとも呼ばれます。企業の業務遂行にあたり発生するリスクについて把握、管理をするため、取締役から一般従業員にわたって、企業全体で取り組むリスクマネジメントのことです。
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EU
EUとはヨーロッパ連合のことです。ヨーロッパの多くの国が加盟し、政治や経済での連携や統合を目的としています。その一環として、EU内での共通通貨であるユーロの導入などが挙げられます。ただし、EU加盟国でもユーロが使用していない国もあります。
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EUの拡大
EU(欧州連合)は、欧州全域の経済的、文化的安定のために加盟国を拡大しています。近年では2004年~2013年の間に13か国が新たに加盟し、欧州はより大きく魅力的な経済圏となっています。
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FEDウォッチャー
アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)の金融政策を中心に、人事や様々な動きなどを専門的に観察・分析している専門家のことを、FEDウォッチャーといいます。一般的には、報道機関や調査機関、金融機関などに所属することが多いです。
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FFレート
FF(フェデラル・ファンド)を、米国の民間銀行同士で貸し借りする際の利率のことです。 なお、FFとは民間銀行が連邦準備銀行(日本で言う日本銀行)に預けている準備預金のことです。
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FOMC
連邦公開市場委員会の略称で、米国の連邦準備制度に基づいて設立された、米国の金融政策に関する最高意思決定機関のことです。この会議の動向によって、世界経済が大きく動くとされています。
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FRB
連邦準備制度理事会とも呼ばれ、米国の中央銀行制度である連邦準備制度の最高意思決定機関です。大統領の指名と上院の承認を得た議長を含む7人で構成され、任期は14年となっています。
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G20・G7・G8
G7とは、先進7か国、または、それら先進7か国の財務大臣および中央銀行の総裁が集まって開催される先進7か国財務大臣・中央総裁会議のことを指します。G7にロシアを加えたものがG8、G8を含めた合計20か国からなるものがG20となります。
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G7
G7は先進7ヶ国のことを指します。先進5ヶ国である日米英仏独に、イタリアとカナダを加えたものです。G7の政策は世界経済へ与える影響が大きく、外貨の値動きにも影響を与えます。そのためFXをしている人の多くはG7の動きをよくチェックしています。
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GDP
GDPは国内総生産を指します。1年間に国内で新たに生み出された付加価値の合計のことです。国の経済の状況を判断するための指標として用いられます。日本人が海外で生み出した価値は含みませんが、外国人が日本国内で生み出した価値は含みます。
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GTC
「Good Till Cancel」の略で、「無期限注文」という意味です。指値注文の際に、その注文が成立するか、投資家自身が注文取り消しを行うまで有効となる注文の事をいいます。
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IFO景況指数
ドイツの公的研究機関「IFO」が発表する、ドイツの景況感についての調査結果(景況感指数)。約7000社の企業を対象にした調査は、ユーロ圏最大のドイツ経済の現況と今後6カ月の先行きのみならず、世界の景気を占う先行指標として注目されています。
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IMF
IMFとは国際通貨基金のこと指します。アメリカのワシントンに本部があります。通貨価値が大きく下落するなどして、経済が混乱するおそれのある場合などに介入や援助を行います。国の財政破綻においても、IMFが活躍するケースが見られます。
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IMM
有名な先物取引所のシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)にある国際通貨市場(International Monetary Market)の通称。1972年に金融商品の先物取引を開始、主要通貨と新興国通貨の先物・オプションを取り扱っています。
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IMM通貨ポジション
CMEで取引されている通貨先物のポジションをさします。ヘッジファンドや金融機関が「買い持ち・売り持ち」している通貨が示され、買い持ちが過大になれば相場下落、売り持ちが過大になれば相場上昇と、投資家が相場のトレンドを読む材料とされています。
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JASDAQ
ジャスダックとは株式会社東京証券取引所が運営する株式市場のことです。ベンチャー企業向けの市場として作られたため、新興のこれから大きく伸びる可能性がある企業が多く上場しています。株価の上下する幅が広く大きな利益をあげるチャンスがあります。
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JGB
日本国債(Japanese government bond)の略。国に必要な資金を集めるために政府が発行します。正式名称は「国庫債券」。証券を発行する国債証券と発行しない登録国債・振替国債があります。
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LIBOR
London Interbank Offered Rateの略。イギリスのロンドン市場で、資金取引の銀行間平均貸し手から提示される金利(ロンドン銀行間取引金利)。ユーロ市場で資金調達を行う金融機関の基準としています。
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LTCM
Long-Term Capital Managementの略。1994年にジョン・メリウェザーが起こした米ファンドです。年40%に及ぶ高リターンで知られましたが、1998年のロシア危機により、数カ月で46億ドルもの資金を失い破綻しました。
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NASDAQ
全米証券業協会(NASD)が1971年に開始したコンピューターネットワークによる証券市場システム。アメリカやヨーロッパ、日本の各ナスダック市場は相互上場市場であり、各証券会社が提示する売買気配値をみて、投資家は売買注文を出すことができます。
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OCO注文
OCO注文のOCOとは、「One side done, then Cancel the Other」の略です。2つの注文を出し、1つの注文が成約した場合、自動的にもう一方がキャンセルになる仕組みになっています。
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OPEC
OPEC(石油輸出国機構)とは、石油輸出国の利益を守り、輸出を保護することを目的として1960年に設立された機関です。加盟国はイランをはじめとした12ヶ国です。(2015年現在)世界の原油生産量の42%、石油埋蔵量の3分の2を占めています。
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OPEC総会
OPEC総会とは、6月と12月の年に2回開催されるOPECの最高機関です。総会は4分の3以上の加盟国の参加によって開くことができます。OPEC総会は、加盟国が原油生産目標について討議し、市場に原油生産の展望を提示する場となっています。
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S&P500
「S&P500」は、ダウ平均株価やナスダック総合指数と並ぶ、アメリカの代表的な株価指数の1つです。ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQに上場している企業のうち、代表的な500銘柄の株価を基に算出されます。
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T-BOND
Treasury Bondの略でアメリカの財務省が発行する償還期間が10年以上の国債のことです。定期的に利息を受け取れる利付債で、半年に1回利息を受け取ることができます。アメリカでは国の発行する国債は最も安全な投資法とされています。
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TTB
Telegraphic Transfer Buying Rateの略で、日本語に訳すと電信買相場といいます。銀行が顧客から外貨を買い取るときのレートです。TTMよりも手数料分レートが低く、米ドルではTTMよりも1円低い銀行が多いです。
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TTM
Telegraphic Transfer Middle rateの略で、仲値とも呼ばれます。銀行と顧客の取引や、10万ドル未満の外国為替取引に用いられている基準レートです。東京市場では基本的に午前9時55分ごろのレートで決められています。
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TTS
Telegraphic Transfer Selling Rateの略で、日本語にすると電信売相場です。銀行が外貨を売る場合のレートのことをいいます。TTMよりも、手数料の分だけレートが高くなります。米ドルではプラス1円の場合が多いです。
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WTI
West Texas Intermediateの略で、高品質な原油のこと。世界最大規模の先物取引所であるニューヨークマーカンタイル取引所で取引されており、毎日1億バレルに達する売買が行われています。そのため世界経済の指標にもなっています。
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